おはようございます️☀️.°
昨日の琉球新報 創刊130年特別企画『山原麗華 出張コンサート』は、午前中に読谷村大添公民館、午後は糸満市西川公民館を訪問しました。
さてここでは、糸満市西川公民館での事を५✍⋆*
到着してご挨拶すると、『この声は山原さん?』とお声をかけてくださる方がいらっしゃいました。
『いつもラジオ聴いてるから、山原さんの声だとすぐ分かったよ〜!』と、ラジオ沖縄『山原麗華の元気なナツメロ(爆笑)』のコーナー内容などを皆さんに話してくださいます。
とても元気なその方は、目が不自由な方でした。
だからこそ、耳を傾けて私の言葉を一生懸命聞いてくださるんです。
その方にハッキリと伝わるようにと意識してお話しさせて頂きましたが、コンサートには目が不自由な方、耳が不自由な方も来てくださるので、あらゆる気遣いや話し方の工夫など、ちゃんとしていきたいなぁと改めて思いました。
皆さんが楽しんで頂けるようにお届けしていきたいです。
さて、その方はご自分で歌詞を書き、それを十九の春に合わせて歌うそう。
タイトルは『九十の春』
地域の方からのリクエストで、私が三線を弾いてその方が歌ってくださいました。
『幾つになっても恋はする
胸がときめく恋がある
好きな気持ちも大事よと
それが長生きの秘訣だよ』
このような歌詞でした。
何番もに渡って書かれた九十の春。
とても素敵な歌詞に地域の皆さんも『凄いね〜!』『今日楽しいね〜!』とお声をかけ合っていました。
民謡に合わせて踊ったり、カチャーシーでもたくさんの方が思い思いに踊ってくださいます。
何より感動したのは、地域の方同士の声掛け。
誰かが誰かのために…とそれぞれの優しい言葉が飛び交っていました。
誰かが嬉しいと周りも嬉しい。
その人が笑うとみんなも笑う。
人って優しいなぁ、温かい気持ちになりました。
本当にありがとうございました🙇🏻♀️✨️
さて、今日は一日那覇市で歌います🪗🎶
素敵な一日を〜🌈💖
山原麗華