おはようございます️☀️.°
先日、いつもお世話になっている親戚に素敵なレコードを頂きました。
最近はレコードを頂く事が多く、特有のチリチリとした音やジャケットを見るのが楽しみになっています。
さて昨日、取材をしに行った際のこと。
こんな事をおっしゃる方がいました。
『私はこんな年寄りだけど、地域の人達が優しくしてくれる。何も出来ないし、ただ家で年老いていくだけの年寄りに声をかけてくれる皆さんに感謝している』と。
その方の目には、今にも溢れそうな涙。
そのお言葉に切なくなって、『そんな事ないですよ、大先輩方が元気でいてくれる事が地域にとっても嬉しい事ですよ』とお話しをしたのですが、常々思うことがあります。
私達は(私は)当たり前のように毎日を生きて、当たり前のように来月は何をしようとか、半年後は旅行でもしようかな〜とか、夢や目標だってあるけれど、
生きているという事はそれだけでとても凄い事だと思うのです。
一日を迎えて一日を終えられる、それって奇跡に近いことなんじゃないかなって。
だからそれを 何十年もやってきた方々って、本当に凄い。
それだけ色んな事を経験して、世の中の変化に対応して、辛いことも幸せなことも楽しいこともありながら頑張って生きてきたはずだもの。
だからこそ、目上の方へ尊敬の気持ちを持って接しなければ、と思うし、実際に尊敬しています。
だからご高齢の方が『ごめんね、こんな年寄り』なんて言葉を言うと悲しくなってしまう。
どうしてそう言ったのかな、とその方々の気持ちを想像してみる。
昨日お会いした方は91歳でした。
私がもし91歳まで生きるとして、何をしているだろう、何を思うだろう…と、考えたのでした。
どんな瞬間も楽しんで精一杯生きて、そうやって歳を重ねられたらどれだけ幸せだろう、と思います。
今日も命ある事に感謝して、全力で生きよう。
先輩方が元気な地域は街も元気だと思うから、その先輩方が笑顔になれるお手伝いが出来たら良いな✨️
お会いする皆さん、宜しくお願い致します\( ˆoˆ )/🌼.*
それでは素敵な一日を〜🌈💖
山原麗華